弊社は昭和47年の創業から鋳造一筋に技術の向上を目指してまいりました。

車内装シートプレス型、検査治具、真空成形型、温調配管の鋳込みやピアノ線による通気孔、建設機械・ロボット・船舶等の部品、街路灯やベンチ等の景観品、オブジェや美術品等々、幅広い分野においてアルミ鋳物全般に携わっております。

平成30年には、発泡型による単品もの、原型からの鋳造等、弊社が得意とする技術をさらに極めるため、3軸加工機を導入し、発泡型を内製化するため第2工場を立ち上げました。

それにより、職人技による手造りの技術を、型製作の段階から製品に反映させることができ、鋳造不可と思われるようなより高難度の製品も製作が可能になりました。

それに伴い、型製作業者との打合せ、型の修正、輸送、使用後の保管場所確保や廃棄等あらゆる面でのコスト削減と、納期の短縮ができるようになりました。